生こんにゃく芋

地元恵那市上矢作町で昔から作られてきた、純国産品種です。

粘り気が強いのが特徴です。

生芋から作った手作りのこんにゃくは、とってもおいしいです。

刺身こんにゃくとして、生姜醤油でつるっと食べていいし、

煮込んでも味染みがよいです。

こんにゃくの硬さは好みで変えられます。

内容量：こんにゃく芋1ｋｇ　石灰10ｇ

＜手作りこんにゃくの作り方＞
材料
1、こんにゃく芋（生）・・・・・・・1kg
2、ぬるま湯・・・・・・・・・・・・4L
3、消石灰（水酸化カルシウム）・・・10ｇ
　
道具
ミキサー
ボール
容器またはバット
カップ
ゴム手袋（かゆくなる方はあった方がよい。）

作り方
①水を沸かし、30℃くらいのぬるま湯を4L用　
　意する。
②こんにゃく芋はよく洗い、4等分程に切る。
　(芽は取り除く。切り口は素手で触わらない。）
③鍋に切った芋を入れ、芋がかぶる位の水を
　入れ、箸が通るくらいまで茹でる。
④茹であがったらザルにあげ、手で皮をむく。
（きれいにむかなくても大丈夫）
⑤芋とぬるま湯を4～5回に分けて、一緒にミキ
　サーにかける。
⑥ミキサーにかけた芋を鍋に入れ、全体をしっ
　かり混ぜ合わせ1時間ほど置く。
⑦消石灰をぬるま湯150㏄に入れて溶かす。
⑧⑥に溶かした消石灰を少しづつ入れ、
　よくかき混ぜ、容器やバットに入れ、20分程
　おくと、容器からはがれやすくなる。
⑨沸騰したお湯の中に、容器から出した⑧を入れ、
　30分ほど沸騰させる。　　　　　　　　　　　　　　　
　　　
　　　　　　　　出来上がり

*残りのこんにゃくは、⑨の茹で汁の中につけ
ておくと2～3日もちます。